セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む

セキュリティー保護付きデータ ディスクのオプションでは、パスワード保護付きのデータ ファイルを CD、DVD、Blu-ray ディスク に書き込むことができます。

ファイル名を暗号化して、セキュリティー保護付きのデータ ディスクを書き込むこともできます。 暗号化されたファイル名は、正しいパスワードを入力しない限り非表示になります。 セキュリティー保護するファイルは、データ ディスクのすべてのファイルまたは一部のファイルから選択できます。

セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む

セキュリティー保護付きのデータ ディスクを書き込むには、次の操作を行います。

  1. [新規タスク] ウィンドウの [データ ディスク] オプションをクリックし、作成するディスクのタイプ ([CD][DVD][Blu-ray ディスク]) を選択します。 [データ ディスク] ウィンドウが開きます。
  2. Power2Go secure17 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む ボタンをクリックします。
  3. セキュリティー レベルの選択: [セキュリティー保護 (128 ビット)] または [高度なセキュリティー保護 (256 ビット)] から選択します。
  4. セキュリティー保護付きデータ ディスクのパスワードを入力します。[パスワードの確認] でもう一度パスワードを入力します。パスワードを忘れた場合用に、[パスワード リマインダー] を入力します。
  5. ディスク内のファイル名を暗号化する場合は [ディスクのファイル名を非表示にする] を選択します。
  6. [OK] をクリックします。 ディスク コンテンツ エリアは 2 つのセクションに分割されます。
  7. 検索ペイン (詳細は、「検索ペインを使用する」を参照) を使って、ディスクに含めるファイルを検索します。書き込むファイルまたはフォルダーを選択して、セキュリティー保護データ エリア (ピンク表示) または非セキュリティー保護データ エリア (ブルー表示) にドラッグ&ドロップします。
Power2Go note セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む

注:
Power2Go addfil19 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む ボタンをクリックして、データ ファイルを追加したり、Power2Go addfol29 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む ボタンをクリックして、選択したディスク エリアにフォルダーを作成することもできます。

  1. 書き込むコンテンツをすべて追加したら、[書き込み] ボタンをクリックします。
  2. 必要に応じて、[データ][共通][書き込みドライブ] タブの設定を調整します (詳細は、「書き込みの設定を行う」を参照してください)。
  3. ディスクへの書き込みの準備ができたら、[書き込み] をクリックします。
  4. 書き込みが完了したら、ウィンドウ ボックスに表示されるオプションのうちいずれかを選択します。
    • [ログの表示] をクリックして、書き込みログを表示します。 既定のテキスト エディター (ログの表示および保存が可能) に、ログが表示されます。
    • [OK] をクリックして、ウィンドウを閉じて終了します。

セキュリティー保護付きデータ ディスクのコンテンツを表示する

セキュリティー保護付きディスクにデータを書き込むと、CyberLink セキュリティー ブラウザーでディスクのコンテンツを表示することができます。

  1. セキュリティー付きデータ ディスクをディスク ドライブに挿入すると、パスワード入力画面が表示されます。
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注:
セキュリティー保護付きデータ ディスクを挿入しても、CyberLink セキュリティー ブラウザーが自動的に起動しない場合は、Windows エクスプローラーでディスクを検索し、ドライブ内のディスクをダブルクリックして、手動で起動してください。

  1. パスワードを入力して、[OK] をクリックすると、CyberLink セキュリティー ブラウザーが表示されます。
Power2Go note セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む

注:
ディスクの作成時に [ディスクのファイル名を非表示にする] を選択した場合、リスト表示内のセキュリティー保護フォルダーをダブルクリックして、ファイルを表示します。

  1. CyberLink セキュリティー ブラウザーで実行可能な機能は、次の通りです。
    • Power2Go viewfi46 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む をクリックして、ファイルを既定のプログラムで表示します。
    • ディスクからファイルを抽出してコンピューターに保存するには、ファイルを選択して Power2Go extrac32 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む をクリックします。
Power2Go note セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む

注:
セキュリティー保護付きデータ ディスクに複数のサブフォルダーが含まれる場合、Power2Go goup44 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む をクリックして前のフォルダーに移動します。

  • ファイルを検索するには、Power2Go search42 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む をクリックします。 ファイル名またはフォルダー名の一部またはすべてを入力します。 検索中に、[サイズ] をクリックして指定するサイズのファイルを表示するか、[更新日] をクリックして指定する日に作成または変更されたファイルを表示することもできます。
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注:
CyberLink セキュリティー ブラウザー内のアイテムの表示を変更するには、Power2Go change48 セキュリティー保護付きデータ ディスクを書き込む をクリックします。

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